Write | Admin 



《赤や青や色彩の渦、腰を横に揺らせる打楽器の強烈なビート。黒い肌の群衆のうねりが「自由を!」と叫ぶ。11年前に訪れた南アフリカのスラム街。汚水があふれる道に響く自由への希求は、世界から取り残されているように感じた。▶︎今、京都で同じ叫びを聞くとは想像もしなかった。「思うことを話す自由を」。秘密保護法案反対のデモが、クリスマスの電飾が輝く河原町通りを進む。自民党幹事長から「テロ行為」呼ばわりした暴言を受けても▶︎亡くなったネルソン・マンデラ氏は1950年代、南アのアパルトヘイト(人種隔離)による統制に抵抗し、人々にこう呼びかけた。▶︎屈してはならない。コンクリートの床に寝かされ、寒い夜に震えても。集会を開くことが許されなければ工場の機械の傍で、帰宅のバスの中で集会を開こう。自由について、一緒に話そうと▶︎それが犯罪とされ、長い獄中生活を送った。「この国では絶えず良心と法律の板挟みにならざるを得ません」。マンデラ語録の「この国」に、政府が一方的に秘密指定する法律ができた日本の明日がだぶる▶︎それでも、報道は官僚が都合の悪いことを隠すのを許さず、市民団体は知りたいことを情報公開請求しよう。声を上げ、集まって歌い、踊る自由のために。屈してはならない。》

今朝配達の京都新聞1面の「凡語」。
1時前に寝て4時に目が覚めてしまった。重苦しい空気が漂っているなあ。
[804] [803] [802] [801] [800] [799] [798] [797] [796] [795] [794]
カレンダー
03 2020/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
アーカイブ
バーコード
ブログ内検索