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いつも渋滞しない西大路五条が数回信号待ちだった。その先にあったロームのイルミネーション。
そういえば師走か。



昔僕の親父は、教員の給料より高かった中古の一眼レフを買い写真を始めた。一家三人は毎日粥をすすっていた。僕は腹が減ったら隣の朝鮮人李さん一家の食卓を訪問して、キムチご飯やトンソクを膝の上で食べさせてもらっていた。そういう生活の中で収入を可能な限り写真に注ぎ込み、家族の記録を残してくれた親父に、感謝している。

僕も中学生の修学旅行で初めて親父の二眼レフを使わせてもらい、高校2年になって紀伊半島を一人で歩いて縦断した時には、親父は僕のために中古のcannon demiを買ってくれた。家に帰りそれで撮ったスライドフィルムを壁に写し、僕の旅の冒険談を聞いている父と母の顔は見たことないほど楽しそうだった。

大学を出て毎朝中央卸売市場で働きながらミニコミ紙の出版に関わり始めた頃、中古のNikomat ELを親父がくれた。非常に使い易い良いカメラであり、43-86のズームレンズはポートレートを撮るにはぴったりで、それでミス日本やミスユニバース・インターナショナルといった“日本一の美女たち”や、絵になる著名人無名人たちのポートレートを撮りまくって、親父を喜ばせた。

それから20年近い歳月が流れた。Nikomat ELは芸大に通い始めた二男の猛が気に入って使い始め、彼もまた知らぬ間に写真の世界にのめり込んでいった。そして今、そのカメラを、孫娘が使い始めている。

猛がこんな良い仕事をさせてもらい、もし親父が生きていたら涙を流して喜ぶことだろう。
いや案外ほんとうは、猛の守護霊とか憑依霊になって、一緒に写真を楽しんでいるのかもしれない。







今日観てきた!
京都シネマでは明日までの上映だが、60人ほど入っていた。
ただ観客の多くが、賢そうだがあまり先のない年配の人たち。この映画はもっと若い世代にも関心を持ってもらいたい。

https://www.youtube.com/watch?v=7mqArTxR9nI


「露天風呂でひっくり返った話、facebookで60人ほど『いいね』くれてるで。こないだからお前のネタばっかりやな。今日はまだオモロいの無いな。何か言え」
「ええて!」



今朝は45度の湯に首まで7分間続けて入れた。
日々鍛錬を積んで、この前は股までしか入れなかった那須温泉鹿の湯の48度に、再挑戦しよう♨️



http://www.nasukogen.org/blog/2018/05/post_1831.html


ところで博多には、49度の凄いのがあるらしい!

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/yomimono/yoheioyoshi/kiji/20190827s000413F7311000c.html

忙しく出張の支度をしながら東京の天気が気にかかり、iPadを触っている妻にちょっと調べてくれと頼んだら、時間のかかるネット検索を始めたので、取り上げて日本語Siriのボタンを押しつつ「この癖つけなあかんのや」と言うと、Siriちゃんなにをどう聞き違えたのか…



妻が南紀の露天風呂でひっくり返って肋骨と左手首を骨折したのは今年の8月11日。コルセットを嵌め上腕までギブスを巻いた妻に、「おばあちゃん、痒いで」と、経験アリのヤンチャな中三の孫娘からアドバイス。

それを聞いて余計意識して痒みが増したのか日々鬱々悶々としていた妻に、何か無いかとネットで探して見つかったのが、自転車のスポークを使った孫の手「カイカイ棒」。自転車のスポークも色を塗るだけでこんな“高付加価値商品”に生まれ変わるのかと感心して購入、これは役に立ちギブスのストレスも軽減した様子だった。

僕は食器洗いに、犬の食事作り、諸々の送迎等々と、俄かに用事が増えて気儘に温泉に行けなくなったストレスで、遂に現れたヘルペス !妻は骨折僕はヘルペス !これもまたヒリヒリして痛いし痒いし気持ちも悪い。日々の生活のリズムがひとつ狂ってバランスが崩れると色々出てくるものだ。介助・介護を何年も続けている人って本当に大変だと頭が下がる。僕には出来ない。

で、まあ3ヶ月を経て病院と日にち薬で二人ともなんとか治り、ようやく妻も運転出来るようになって、僕の水疱の跡も消えたので、明日出張します。
本当は東京は腰痛持ちには酷な町で行きたくないところ。
そんな東京の明日の天気予報は雨。昨日タカシマヤで3,000円の猿股に合う新しい靴買ったのに…



(8月11日のベルヴェデーレの露天風呂。ここで僕が優雅に浸っていたとき女湯では惨劇が起きていた)
明後日大事な会合があって久しぶりに東京へ行くので、早朝から妻が、ズボンや靴下など探して取り出しては、履けるか合わしてみたらという。
出張はいつもこれだからいやだ。
押入れから出て来た未開封のタカシマヤの袋に、3,000円のグンゼのパンツが入っている。
「高いなあ、10枚ぐらい買えるやんけ」
「それぐらいの履かんとあかんやろ」
「パンツまで見せるわけちゃうやろ」
「見てもらいや」

よーし!上はジャケット下は靴とパンツで行くぞ!



(↑は1週間前の写真。まだちょっとだけ早い)




我が家で27年ぶりの富有柿の収穫。
親父が死んだ年、親父がよく手入れしていた畑の柿の木に、鈴生りに富有柿が実った。大きいのは直径15cmはあった。
写真の柿の木は、その頃一番小さかった「子供の木」で、このほかに二周りは大きな木が2〜3本生えていた。一番の豊作の年にはそれらの木に三千個生ったといい、どうやって数えたのかと思っていたが、たぶん出荷する箱の数を掛けたんだろう。今日の収穫は約230個だった。和歌山の富有柿は甘くて美味い。

親父の手が入っていた最後の年には豊作だったが、その後主の声を聞かなくなった柿たちの生気は急速に衰え、やがて病気にやられて朽ち果て、残ったこの木も一時期は牡蠣殻のような苔が寄生して枯れかけたこともあった。
でも、苔を丹念に取り去った後はまた生気が蘇り、今年こうして実ってくれた。

今日は時間と準備が足りなくてできなかったが、大収穫のあとは「お礼肥」といって、根元に肥料をたっぷりやらなければいけない。
「あっ!お礼言うてくるの忘れた」と帰りの車で気付いたら、「私ちゃんと言うてきたよ、『たくさんありがとね』って」と妻が言った。今日のところは便乗しておこう。


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