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数年前、和歌山県立向陽高校の同窓会で久しぶりに会った同級生の『南方君』が、年齢を重ね、体型相貌雰囲気とも南方熊楠に酷似して来ていたので、「ひょっとして、先祖は熊楠か?」と問うたら、南方君はちょっとだけ照れて真面目な笑顔で、「俺あんなに頭ええことないけど、先祖は繋がってるらしい」と言っていた。
昔から南方君は酒が強く、飲んでも酔っ払わずいつもニコニコしてゲラゲラ笑って陽気なやつだった。高校時代はよく便所で隠れてタバコをふかしていた。酒飲みのタバコ喫いも熊楠に似ている。
直系の子孫は残らなかったものの、熊楠の遺伝子は粘菌並みに強いらしい。

ところでつい先日縁あって、南方熊楠の大研究家で我が母校龍谷大学で教授をしている唐澤太輔先生とfacebookで友達になった。
いつかお会いして南方酒造の『熊楠』でも飲みながらお話を聞く事もあろうと、さっそく先生の著書二冊を注文!





唐澤先生のリンクから、今日再放送される『知恵の泉』を知り録画予約!
初公開松枝夫人の日記から描き出される、知られざる熊楠の一面。これは楽しみです。


彼の自伝より面白いかもしれない^ ^


・・・・・・・・・・追記・・・・・・・・・・・

まあ面白いのなんのって、社長室でゲラゲラ笑いながら読んでる。
やっぱりそうだったかと思ったのは、トランプは本気で大統領になる気などなかったということだ。彼が狙っていたのは大統領の椅子ではなく、大統領選に出ることによって、自分の存在感をアピールし、それをビジネス(金儲け)に活かそうと考えていたということ。ところがどっこい大統領になった途端、その立場をビジネスに活かすことは利益相反となり、たちまち動きがとれなくなる。

特に傑作なのは、勝利が決定的となった時のこと。
「勝利が確定するまでの1時間あまり」の間に彼は七変化する。

「混乱したトランプから呆然としたトランプへ、さらに恐怖にかられたトランプへ。そして最後にもう一度、変化が待ち受けていた。突如としてドナルド・トランプは、自分は合衆国大統領にふさわしい器でその任務を完璧に遂行しうる能力の持ち主だ、と信じるようになったのである。」と、
これには爆笑した。どんなコメディよりも面白い!しかもそれはまだ、リアルの世界で始まったばかりであることだ。
あはは




「呼吸なんて、生きていれば誰でも行っている行為だ。
なぜ、ロング・ブレスでタフな男になれるのだろうか。著者の答えは明快だ。
それは、呼吸だけが、自律神経の支配下にありながら唯一、自分でコントロール
できるからだという。」
「東洋の医学では病気の原因は2つしかないという。それは『体毒』と『苦悩』であると。
『体毒』とは、過剰な老廃物で主に食べ過ぎで発生する。」
「イラッとしたり、ムカッとした瞬間に、体内には、副腎髄質からアドレナリンと
いうホルモンが分泌されているのです。これは別名『怒りのホルモン』と呼ばれ、
毒ヘビの毒の3~4倍という猛毒物質です。その毒素が体内を駆けめぐる
なんとも想像するだけで恐ろしい。だが、この猛毒を肝臓で分解させるのを促進
させる力が自律神経にはある。そしてその働きを助けるカギとなるのが、呼吸法
だという。」

今朝の船瀬俊介さんのメルマガを読んでなるほど納得、早速amazonで注文した。
実際、僕も睡眠不足などで不整脈が出たときは、腹式呼吸で治めている。数回で治まる。
嫌な時代と戦うためには、先ず呼吸だのう!
船瀬さんも頑張って!

https://www.amazon.co.jp/できる男のメンタルコンディショニング-船瀬-俊介/dp/4074164566





書評を読んで大体分かったのでもう買う必要はないなあと思ったけど、著者が美人なので更に深く読もうと思って買った。

この「タコツボ化」の問題は、専門馬鹿の象牙塔である学会や教育機関をはじめ、企業や行政の巨大組織から末端の小さな組織に至るまで共通する「進行する脅威」だ。
要するにその分野での専門化が進むほど、それを取り巻く全体の仕組みやその動きが見え難くなり、最後にドツボに嵌ってしまうというパターン!
最近、科学の分野でも在野の研究者が注目され始めているのは、専門領域に囚われない広い視野、学者にない視点で物事を捉え考察することができる点にある。

実は、政治家としての経験が皆無とも言えるあのトランプが、大統領になるかもしれないという所まで来ているのも、広く世を知るべき政治家が権力闘争に明け暮れ(選挙対策の高度専門家にはなったが)、肝心の国民の潜在的な欲求や不満すら汲み取れず、不信感を募らせてきたのが重要な原因とも言える。その結果、何度も破産し、現実の社会・経済活動の非情さを知るトランプが、民衆から乖離した旧態政治家を露骨に非難し、票を伸ばしたという一面もある。アメリカの大統領選を、「サイロ・エフェクト」という視点で捉え直してみるのも意味があると思う。

まあ、何をするにも、新たな情況を切り拓くには、自分達が飯の種とする専門分野に囚われず、全体を俯瞰し、自らを取り巻くマクロ環境とその環境の変化・進化を理解した上で、縦横無尽に連携し、知恵と情報を創造的に結集再創造するようにしなければ、たちまち進化したAIに滅ぼされる。

さて、読み始めようか。





(『神代史の研究』津田左右吉著 岩波書店大正13年刊)

昨日お亡くなりになった古代史学者上田正昭さんは、高校時代のある日、先生の自宅に置いてあった津田左右吉の「発禁書」を手にし頁を開いた。
天皇制支配の正当化のために歴史が捏造されたことなど、そこには教科書には決して書かれていない史実が論証的に記されており、強い衝撃を受け、これが歴史学を志すきっかけになったという。

過去、多くの優れた書物が焚書の憂き目にあった。
そんな時代がまた近づいているような気がする。









「これは北米先住民の側から書かれた19世紀後半のアメリカ西部史である。
フロンティア開拓の美名のもとで繰り広げられたのは、シャイアン、アパッチ、スー、コマンチ、ナヴァホ等の各部族の殲滅だった。白人入植者を友好的に受け入れた彼らは条約という名の謀略で土地を奪われ、虐殺されていった。
本書は長くアメリカ史の裏面に追いやられていた真実の歴史を、条約会議の速記録に残された肉声から描きあげた衝撃的なノンフィクションである。」

                                         
ビンラディン殺害作戦のコードネームが「ジェロニモ」だったように、
今彼等が生きていたら、彼等は「テロリスト」と呼ばれる。





あるかも知れないと思って探したらやっぱり有った。
鬼気迫る真実の水木しげるワールド!








この『猫楠』も秀逸。
水木しげるさんは巨人南方熊楠をその内面から理解していた。
天才が描いた天才の生涯!








これは良いなあ^ ^!
古い書評も全部載ってて助かる。

http://book.asahi.com/reviews/index.html?guid=on




子供の頃から大のファンで、近所の貸本屋で同じ本を何度も借りて帰って夢中で読み耽った。
たしか「島橋書店」という名前だったかな、ある日店に行くと、廃業するから棚にある本どれでも1冊10円で売ってくれるという。
残念だけど仕方がないし、愛読していた水木しげるさんの本の残り4冊だけを手にして帰った。

「墓場鬼太郎」の誕生秘話が描かれた1冊が、どこにしまい込んだのか見当たらないが、あの鬼太郎が後に少年誌で連載され、まさかTVで大ヒットするなんて思わなかった。ただ、少年誌やTVで放送された鬼太郎は、貸本時代のそれとは違い、虐げられた者の悲哀や怨念といった、芸術家水木しげるの体臭が悉く洗い流されて、全く異質なものになっていた。
そんな訳で、「ゲゲゲの鬼太郎」は、連載も放送もほとんど観ることはなかったが、貸本時代の鬼太郎だけは子供の頃の心と一緒に、約半世紀の間暗い押入れに仕舞っていた。

この頃の鬼太郎は、助手の手を借りず、文字通り彼が片腕一本で描き上げたものだ。
いつか水木さんにお会いできたら、その時はこの本の内表紙にサインをして頂こうと思っていたが、その機会を作れなかったのが心残りだ。
安らかにお休みください。
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