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古い木造の旅館のボットン便所が、壁の無い厨房のすぐ傍にあって、板前さんや仲居さんたちが忙しそうに行き来している。
しかも便所は三方透明のガラス張り。
そこで厭厭尻を下ろして用を足していると、若い女性客がガラス戸の外で「オッサンまだか?」と言わんばかりにモジモジしながら順番を待っている。
左を見ると別の家族連れが、食事をしている。その席のオヤジがこちらを指さしながら、「あの人いまウンコが出た」とかなんとか話している。むかついたので、今の今尻を拭いたばかりの紙をそのオヤジに見せて、「もっと近くで見せたろか?ウリウリ」と言ってやったら、そのオヤジは下を向いて、これから食べようとする御膳の皿を見つめた。
そこで目を醒まし、トイレに立つ。
 
連休中、田舎の実家にはたくさんのお客人が来てくれて、ボットン便所を利用してくれた。
便所は土壁でガラス張りではないが、大をするときはとても緊張する。 昔“おつり”が口に入った時のトラウマからいまだに抜け出せない。
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