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愛媛にいる長男の長男、桃の宮暁郷(写真は去年の大晦日)です。

ある日お母さんがお風呂上がりにふと見ると、絵本を開いてなにやらブツブツ独り言を言っているので、ハッとして「アッくんそれ大きな声で聞かして」というと、ちゃんと文字を拾いながら読んでいたという。
TVもなくゲームもやらず、近所にいる母方のご家族も手伝って、ひたすら絵本の読み聞かせを通算2万回以上。
やるねえ^ ^

先月10日に愛媛に行って、家で一緒に食事をした後で“実演”してもらったが、たどたどしいながらもキッチリ読んでいた。今では、平仮名50音のほかに、アルファベットと数字を100まで数えられるようになったという。
人生長い。今から読書の愉しみに目覚めたら、彼の人生はどんなに雄大だろう。

少し前には、歯科の検診で前歯に少し隙間が開いていることを指摘され、おしゃぶりをいつも口に入れているからでしょうか?そうかも知れませんねえ、という母親と医師の会話を聞いていて、その夜から、3年近く愛用していたおしゃぶりを、言われもしないのにピタッとやめてしまったらしい。大人の会話を理解している。
この自制心を見習って、長生きせんといかんなあ。




それで僕はと言えば、いつも子供をおもちゃにして、冗談言ったりおちょくってばかりいたので、今になって少々反省し始めている。と言いながら、今でも変わらないが。
例えば長男や次男が暁郷ぐらいの時から小学校に入る頃まで、色々な架空のホラーキャラクターを作ってはそれが来るぞと脅かしたりして喜んでいた。
「ネンネヤナンナ〜」。これは街を徘徊し遅くまで起きている子供を食べに来る半透明の巨大な妖怪。


「ケチョンパ」。車に踏み潰されたが死なず、一歩一歩確実に夜中も休まずその車を追いかけて来るぺちゃんこのカエル。
「クチクチ」。全身が口の肉食妖怪。
「馬の首」。最も恐ろしい、夕暮れ時に飛んでくるやつ。僕が電柱によじ登ってこれを呼ぶと、泣き叫んで怒った。


ある日新京極を歩いていると、映画館で『ダーククリスタル』という映画が上映されていたので、「本物のネンネヤナンナ〜観に行こか」と言って長男と入り、いちばん前の席に座って、彼自身の眼でそれらが実在することを確かめさせた。
「アレは何や?」
「ネンネヤナンナ〜や!」
「アレは?」
「クチクチや!」と、
観客の皆さんには、さぞ迷惑だったろう。


話が横道にそれました。



https://www.youtube.com/watch?v=OGzVYyV_Jsg




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