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学生時代から、40年以上住み続けていた京都市東山区のアパートと、その敷地835坪を、家主さんのご厚意で、昨年末に購入させていただき、今月7日から駐車場の整備工事に入っています。

高台に建つアパートの二階から見る京都の夜景や、遠くの電車の音、日当たりの良さと静けさ、三方を囲む山の緑を愛し、ここに桃や無花果や柿やグミといった果樹を生やし、家族や住人や友人も混じっての草刈りで、汗をかいてはBIG Macでビールをあおるといったことを、何年もやってきました。今も、暖かい季節には色とりどりの花が咲き、昆虫や鳥たちが絶えません。猿や猪や狸といった動物もやって来ます。

木造モルタル二階建ての建物は、元の所有者が建設業であったため、全部屋の壁芯にコンクリートを入れるなど耐久性に拘っており、築60年近く経ってもまだまだ頑丈なものですが、流石に1995年の阪神大震災と昨年の大阪府北部地震の際には、何箇所もひび割れが生じました。

一昨年、現在の住居に引っ越すまでは、夫婦で管理人をしながら、見晴らしの良いこの高台の地を終の住処と思い、家賃も安いので多い時には家族6人で9部屋も借りていましたが、日常的に不安も抱えていました。一番の不安はやはり建物の耐久性で、いくら頑丈に作られているとはいえ、経年劣化は否めず、あの阪神大震災の時に現地で見た、一階部分が滅失してその上に二階三階が乗っかっている情況や、道端に立てられた血まみれの畳など、夜中にそういう地獄絵を思い出すと、何時間も眠れないこともありました。

この環境をこの上なく愛しながらも引っ越しを決めた最大の理由はそれです。
そのため、所有権の移転と同時に住人の方々には、別に一部屋を提供し、寝食の空間を二階に移してもらいました。取り敢えずは一安心です。

というわけでこの敷地建物は引き継ぐことになりましたが、好きな草刈りも腰痛の悪化で年々キツくなって来ています。
昨年は、雑草も伸び放題になりかけていたところ、園芸好きで駐車場を借りてくれている電機屋さんが、知らぬ間に時間を作って斜面まで草木を刈ってくれるなど、非常にお世話になりましたが、会社で所有者となった以上そういうご厚意に頼っている訳にもいかないので、大金をかけて経験のない敷地の整備工事となった次第です。

駐車場の工事が終わると、次は西と北側の石垣の除草と補強工事、これで草刈りの手間は大幅に軽減されます。
全て完了するのはGW前でしょうか。










(京都市東山区今熊野日吉町47-1番地)
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