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日置川の清流。
この川の水はとても澄んでいる。
日本人より日本通のイーデスハンソンさんも、この地に惚れ込んで近くに住んでおられる。

昔、僕の父と母は、一時期ここの近野小学校で教員をしていた。
二人が務めていた期間は短かったが、村の人達からとても慕われ、40年ほど経って僕が長男とここの旅館に泊まった時、隣の部屋で名前を聞きつけた教え子の人が「えっ!来田先生来てんのかえ!」と飛び出してきて、それから遅くまで卒業アルバムを見ながら思い出話を聞かせてくれた。

父もここがすごく好きで、後年機嫌がよいときなど、よく風呂場から近野小学校の校歌が聞こえてきた。
僕も自分が通った学校の校歌はほとんど忘れたが、近野小学校の校歌は憶えている。
父の声と共に。


果無(はてなし)山に映ゆる朝日
裾にたなびく霧の海
高き心をそのままに
我が学舎(まなびや)の うるわしき

我自らを尊びて
人を敬い 共に生き
うるわしき世を望みみて
正義の人と なれよかし

日置の流れの水澄みて
高尾の山の紫に
自然の真理学びつつ
自由の人と なれよかし


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