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『筆文字なび』、15年ぶりに全面リニューアルしました。
作風から作家を検索する機能を新しく加え、そのほかユーザビリティを大きく改善しました。
筆文字お仕事受注サイト『筆文字なび』を、これからもどうぞ宜しくお願いします^ ^

http://www.sho.ne.jp/








https://bijutsutecho.com/news/9106/


四半世紀ほど前だったろうか、一度だけ生賴範義さんのアトリエを訪ねたことがある。
アポが取れたので彼を尊敬しているイラストレーターの友人に声をかけたら「行きまっせ‼︎」と。
翌日伊丹空港から発ったのだが、直前、彼が機内持ち込みの荷物(バタフライナイフ)で引っかかり、危うく予定の便に乗り遅れるところだった。
ナイフは没収されたが、「悪いことをする人ではなさそうなので」という職員の言葉が気に入らなかったらしく、機内に入ってもブツブツ言っていた。「なんでそんな物持ってくんねん」と問うと、「寝首かかれるかも知れへん」と言う。お〜い誰にや!俺にか!?

そうして宮崎空港に降り立ち、レンタカーで生賴さんのアトリエに着いた。生賴さんは白い服を着ていた。
僕が何を差し置いても見たかったのは、スターウォーズのポスターの原画だ。いきなりアトリエを見せて欲しいなんていうのは失礼の極みではあるが、彼のアトリエだけは見たかった。
僕の失礼を生賴さんは気にもとめず案内してくれ、そして、僕と彼はそれを見た。






生賴さん宅へ行ったのは、「イラストレーターが描く肖像画」というコンセプトで考えていた企画のその象徴的存在として、お願いにあがったのがその理由。
一応その話は受けてくれるには受けてくれたのだが、後日電話があって、彼が求める仕事の進め方が現実的ではなかった(というより当時のうちでは対応困難)だったため、話は流れてしまった。

でも、生賴さんのアトリエで拝見した原画の数々は、想像に違わぬ素晴らしい作品群だった。匂いも覚えている。
一緒に来たイラストレーターの彼は自分の作品を持参しており、彼の絵は1ミリに拘る執念のスーパーリアルだったのだが、それを見た生賴さんは、凄いですね、と言いながらも、、

「でもこういう絵を描くのは苦痛ではないですか?」
と、彼に問うた。
「へへへ、く、苦痛ですわ」と彼が言ったその一言が忘れられない。

僕も彼にそういう仕事を頼んでいるひとりだったのだから。。。

「絵は楽しく描かないと」
と生賴さんは彼に言った。
なるほどなあと思った。
「生賴範義の絵」がどれもみな活き活きとしているのは、彼が楽しんで描いているからなんだと。

その日の宮崎は快晴だった。










昨年に続き、一般社団法人 日本デザイン書道作家協会主催の、第2回「筆文字で伝えたいことば大賞」の表彰式が西新宿の住友ビルで開催され、今年から新たに「アートバンク賞」が加えられました。デザイン書道の普及に貢献ということで光栄の限りです。
選考は、学生の部と一般の部とがあり、昨年の約倍の2,000点を超える応募作品が全国から集まりました。



この賞の審査の難しさは、なんといっても「書」と「言葉」の両方を選ばなければならないことでした。で、やはり言葉あっての文字だという考えから、アートバンク賞では審査の基準として、 ⑴その言葉が作者の日常生活の中から生まれたオリジナルである(とみられる)こと。⑵今の時代を映し出していること。⑶現代社会へのメッセージとなること。の3点を挙げ、筆文字選考の基準は、「言葉の本意が素直に表現されていること」だけに留めました。

学生の部吉田桃子さんの「ちゃんときいて」は、相手を慮り深くその話を聞くことの大切さ、特に親子の会話を奪っているテレビやスマホ公害等々に対する直言ともなる強いメッセージ性を持つ傑作でした。
一般の部渡部ひで子さんの「玄関に小さな靴 花が咲いたように明るい」は、なんでもない日常の風景の中で、つい見落としてしまいそうな「幸せを感じる瞬間」を捉え、それに意識を向けることで日常生活の中で飛び交っている無数の幸せに気付かせてくれるようです。

選外となった作品の中にも、心に響き、現代社会への素晴らしいメッセージとなる作品が沢山ありました。出来れば準入選枠を100人ぐらい設けて、時代を映す作品をたくさん公開できればいいなあと思います。



(というようなことをスピーチしてます)

JDCA 日本デザイン書道作家協会HP
http://www.j-d-c-a.com/jdca_forum2017_2/







https://camp-fire.jp/projects/view/37158


もえちゃん、クラウドファンディング目標額達成おめでとう!
皆さんご支援ありがとうございました!
見切り発車の人生。歩くインスタレーション天野百恵がんばれ‼️







川湯温泉で撮ったこの秀作写真も、ちっとは貢献できたかな?^^;…


(ホテルの窓から)

チェックインして、シャワー浴びて、ビール飲んでお休みなさい。。。




(新宿駅前)

かつては出来心で千代田区の紀尾井町TBRビルの最上階に事務所を構えていたこともあるが、もともと都会アレルギーの田舎者で、最近は余程のことがない限り都心には出向かない。
中でも一番の苦手はラッシュの電車。品川で降りて新宿までの山手線、長かった〜〜
それに降りてからタクシー乗り場までの距離、、、
東京都民の皆様、日々誠にお疲れ様です。







11月10日なのに山頂に雪がない。。。





先ほど仕事場に荻野丹雪さんがお見えになって、最近ロゴを手がけられたサントリーの『六 ROKU GIN』を頂いてしまった^ ^
美味しそうだが、47度ある。
ショットグラスごとフリーザーで冷やしてトロトロにして呑むか、氷山盛りのロックでライムを挟むか、、、炭酸飲料割りは勿体無いなあ、、、




アートバンクを立ち上げたのが1988年7月1日。
知らぬ間に30周年を迎えていました。
支えてくださいました様々な分野の方々に、感謝申し上げます。


ところで僕のHP「www.koroda.com」に、アートバンク設立当時の話がありますので、一部ご紹介します。(http://www.koroda.com/episode03.htmlから)


「そんな春の夜、ひとりでデザイン誌を見ていて、ふとある広告に目がとまった。その広告は、様々な種類の桜を、イラストで一面にあしらったものだった。
「これだ!」と思って僕は立ち上がった。
写真のライブラリーは沢山ある。でもイラストレーションのライブラリーはない!(※3)
その翌日から、心当たりのデザイン会社に対しアンケート調査を開始した。
需要はあった。手ごたえは十分だった。

イラストの注文制作は、まず作家を探し交渉することから始まり、打ち合わせし、何度も描き直し、クライアントのOKを得てやっと納品できる。途中で気に入らないからとキャンセルになることもある。その度に皆が時間と精神コストを浪費していたわけだ。
たしかに特殊なテーマのものは注文制作でないと対応できないだろう。だけど実際に印刷物に使用されているイラストレーションを見ると、半分以上がストックでも代用可能だと推察できた。

イラストレーションのストックとその著作権の貸し出し業務は、クライアントと作家の双方にまたがるこれらの問題を一気に解決するシステムだった。
イラストレーターにとっても、時間があるときにストック用のものを描きためておき、後々それが収入に結びつく。
話は決まった。あとはやるだけだ。これはビッグビジネスになるだろう。商圏も京都だけでなく全国だ。組織もこれまでのような個人商店ではなく法人成りが必要だ。「有限」でなく「株式」にしよう。しかし、金がない。

そこで日経新聞社に連絡し、取材を受けて新規事業のビジネスプランを語り、その翌日の日経新聞全国版に四段抜きで載った記事を銀行に見せて、1,000万円の融資を受け、法人「株式会社アートバンク」を設立した。




日経新聞の反響は大きかった。
掲載されたその日から、何人ものイラストレーターの方々から電話を頂いた。
開業の準備を進めていくうちに、いろんなことがわかってきた。
まずイラストレーターの多くは業界で、その存在の基盤をなす著作権すら十分に守られていないことがわかった。
原画は返してくれない。印刷見本はもらえない。他人の仕事の真似を要求される。違った用途に使われても追加料金が出ない。何年使われても「スポンサーが気に入ってるから」の一言で片付けられる。クレジットも入れてくれない。文句を言えば仕事を干される。・・・
その昔、僕もイラストレーターを目指していた時期があった。こんな不条理は絶対に許されるべきではない。
「やり甲斐のある仕事だ」と、僕はワクワクした。
これからイラストレーターは、その有名無名を問わず、作品の著作物としての価値に応じたPeyを得るのだ。 」
以前うちの会社にいて今も時々手伝ってくれているモエちゃん一家の近況です。
クラウドファンディング始めました。
ご支援ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます^ ^

http://junkoroda.blog.shinobi.jp/Entry/669/



クラウドファンディングの詳細頁はこちらです↓
https://camp-fire.jp/projects/view/37158
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